ファウルプレー
ファウルプレー
ラグビーには様々な反則がありますが、特に「競技規則」には「第１０条 不正なプレー（FOUL PLAY）」として絶対に行ってはならないプレーが明記されています。
この不正なプレーを行ったプレーヤーに対してはペナルティとなることに加え、レフリーより以下の３つのうちいずれか１つが命じられます。
①口頭による注意
②イエローカードによる１０分間の一時的退場（シンビン）
③レッドカードによる退場
なお、どんな反則であれ繰り返し反則をすることも不正なプレーの対象となります。
ノーボールチャージ
ボールを持っていないプレーヤーに対して働きかける
ハッキング
足をだしてつまずかせる
ハイタックル
首より上の部分にタックルする
ショルダーチャージ
相手を捕えないで肩から体当たりをする
空中にいる相手をタックル
両足が地面から離れているプレーヤーへのタックル
キック後のレイトタックル
キック直後のプレーヤーへのタックル
